大宮八幡宮

2014年9月24日


御祭神:応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
社格:旧府社・別表神社
URL:http://www.ohmiya-hachimangu.or.jp/
所在地:東京都杉並区大宮2-3-1
最寄駅:京王電鉄井の頭線 西永福駅
御由緒:前九年の役鎮定の勅命をうけた鎮守府将軍・源頼義の軍が当地に差し掛かった際、あたかも源氏の白旗が翻るの如く白雲がたなびく光景を見た。
頼義はこの瑞祥を八幡大神の御守護と喜び、乱を鎮めた暁には当地に八幡大神を祀ることを誓い、奥州へ下向した。
そして1063(康平6)年、乱を平定後凱旋の折に京都・石清水八幡宮より御分霊を勧請、奉斎したのが創祀とされている。
頼義の嫡男・八幡太郎義家も後三年の役平定後、頼義にならい社殿を修繕、境内に千本の松を植えたと伝えられる。
天文年中(1532-1554)戦乱により社殿などを悉く焼失している。
1591(天正19)年に徳川家康から社領30石の寄進があり、結城秀康の夫人・清涼院により社殿が造営された。
江戸時代の敷地は境内を除いて60,000坪に及び、現在でも15,000坪の社地を誇り、これは東京都内の神社では3番目の広さであり、当地が「大宮」と称されるのもこの広大な社地に由来している。
武蔵国三大宮のひとつに数えられ「多摩の大宮」「武蔵国八幡一宮」の別称もある。
1872(明治5)年11月には郷社に列し、戦後の1966(昭和41)年7月には神社本庁の別表神社の指定を受けた。
現在の社殿は総檜造りで、1965(昭和40)年に御鎮座900年を記念し造営されたものである。



井の頭線の西永福駅から方南通りを環七方面へ進む。
やがて車の出入口を兼ねる南参道の入口が見つかるが、表参道から参拝したい場合はもう少し先の「大宮八幡前」交差点で左折する。
大鳥居、二の鳥居と大きな鳥居が並ぶ参道は、2013(平成25)年の鎮座950年式年大祭奉祝行事として執り行われた流鏑馬神事の馬場となった程の長さで、200m強ある。
鎮守の社に囲まれた参道を抜け、神門前で表参道と南参道が合流する。

境内社は4社。拝殿向かって右に大宮天満宮(菅原道真公)。その脇には宝物殿も。

反対、拝殿向かって左側には若宮八幡神社・白幡宮・御嶽榛名神社の合祀殿、大宮稲荷神社・三宝荒神社・白山神社の合祀殿が並ぶ。

神門の外、手水舎の脇に多摩清水社が鎮座する。御祭神は水神様。
御神水の湧き出る場として名高く、お水取りの参拝者がひっきりなしに訪れる。
ちなみに授与品としてペットボトルに詰められた御神水も取り扱われている。
筆者は大宮天満宮の中でここが一番好きなスポット。

大宮八幡宮 御朱印帳。初穂料1,500円。

大宮八幡宮 御朱印。初穂料300円。

大宮天満宮 御朱印。初穂料300円。
御朱印帳、各御朱印とも神門内左手授与所にてお願いできる。
とにかく、いつ行っても参拝者の多い神社なので、折を見て早朝などに参拝してみたいものである。