月寒神社
御祭神:市杵島姫命・倉稲魂命・大山祇命・宇摩志麻遲命
社格:旧村社
URL:http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/01/01022.html
所在地:北海道札幌市豊平区月寒西3条4丁目1-56
最寄駅:札幌市営地下鉄東豊線 月寒中央駅・美園駅
北海道中央バス 月寒中央通4丁目停留所
御由緒:1884(明治17)年9月、広島県からの開拓移民が札幌郡豊平町字西山通(現・豊平区福住厳島神社々地)に厳島神社の御分霊と稲荷神の小祠を祀った。
1900(明治33)年には9月7日北海道庁指令2307号により、正式に「西山神社」として創立が許可される。
1903年(明治36)年10月28日に「月寒神社」と改称し月寒村17番地への移転を申請、翌1904(明治37)年5月24日には移転許可を受けた。
これにより、現在の福住厳島神社と分離した。ちなみに福住厳島神社は1992(平成4)年まで祭神のいない状態が続いた。
1918年(大正7)年2月16日に月寒498番地(現在地)へ再度の移転を申請し、同年3月4日に許可を受け再遷座、11月2日村社に列せられた。
1971(昭和46)年12月2日社殿、参集所、社務所を造営し現在に至っている。
月寒公園に隣接する閑静な住宅街に鎮座する。道路を挟んだ真正面には月寒小学校がある。
地下鉄からだと東豊線月寒中央駅か美園駅のどちらも同じような距離である。
例によって雪に覆われた境内。そして例によって雪手水で参拝。
冬期間はさすがにひっそりしているが、正月や9月の例祭には近隣の人々が集まり、なかなかの賑わいを見せる。
月寒神社 御朱印。初穂料300円。参道左手にある社務所で受けられる。
宮司さんお一人の神社であるため、遠方から参拝し御朱印を受けたい場合は事前に確認をしておいたほうがよいだろう。
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