尾久八幡神社

2014年6月24日


御祭神:応神天皇
社格:旧村社
URL:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/23_arakawa/23003.html
所在地:東京都荒川区西尾久3-7-3
最寄駅:都電荒川線 宮ノ前停留場
日暮里舎人ライナー 熊野前駅
御由緒:創建は不詳であるが、鎌倉時代末期の1312(正和元)年、幕府により小具郷(尾久一帯の旧地名)が鶴岡八幡宮に神領として寄進されており、この頃以降に鶴岡八幡宮から分祀され創建されたとみられている。
神社に残る棟札(荒川区指定文化財)からは、1385(至徳2)年の社殿造営が確認できる。
江戸時代に幕府が編纂した地誌「新編武蔵風土記稿」には、上尾久村・下尾久村・舟方村(後の船方村)の鎮守と記されている。

日暮里舎人ライナー熊野前駅から都電荒川線の線路伝いに約400mほど西へ歩くか、もしくは熊野前から荒川線に乗って一駅の宮ノ前駅で下車すると、目の前に当社が鎮座している。
御朱印が頂ける荒川区内の神社には、いずれも高い建物に遮られずに空が広く仰げるという共通項がある。

経年変化による深みのある色合いが荘厳さを感じさせる木造社殿。
かつては神社の周囲に石神井用水を引き込んだ「八幡堀」が流れ、農業に活用された他、舟が入り込み交易も盛んであったという。

境内社として社殿左手に厳島神社が鎮座する。神池らしき窪地があるが、残念ながら水が溜められていない。

尾久八幡神社 御朱印。初穂料300円。
授与の方法がちょっと変わっていて、社殿右手の社務所にて受け付けて下さるのだが、受け取りは拝殿に案内される。
参拝時はたまたま事情があっての事かと思っていたが、そのことに触れておられる方が他にもいらっしゃる。
神様から直接お頒ちいただけるようで、御朱印の意味合いが深まる気がする。有難い。