居木神社

2014年8月17日

居木神社
大崎鎮守。かつては目黒川に架かる居木橋付近に鎮座し、「雉子ノ宮」と称されていた。
遷座後、村内の各社を合祀し「五社明神」とも呼ばれた。

御祭神 日本武尊
配祀
高龗神・大國主命・倉稲魂命・天兒家根命・菅丞相(菅原道真)
合祀
手力雄命・淀姫命・大山咋命
社格 旧村社
鎮座地 東京都品川区大崎3-8-20
最寄駅 JR山手線・JR埼京線・JR湘南新宿ライン 大崎駅
東京臨海高速鉄道りんかい線 大崎駅
東急電鉄池上線 大崎広小路駅
URL http://irugijinjya.jp/

御由緒

創建時期などの詳細は不明。
元は武蔵國荏原郡居木橋村(目黒川に架かる居木橋付近)に鎮座していたとされる。
当時は「雉子ノ宮」と称され、境内には「ゆるぎの松」と呼ばれた大木があったと伝えられている。
江戸時代初期、目黒川の氾濫による水害を避けるため、隣接する観音寺とともに現在地に遷座されたという。
その折、村内に鎮座していた貴船明神・春日明神・子権現・稲荷明神の四社を合祀し、「五社明神」と称されるようになった。
1872(明治5)年、社号を「居木神社」と改称、翌1873(明治6)年には村社に列格した。
いて1896(明治29)年および1909(明治42)年には村内鎮座の稲荷神社・川上神社・本邨神社の三社六座が合祀されている。
1933(昭和8)年9月に旧社殿が造営されたが空襲により焼失し、以後は災禍を免れた境内末社の社殿に遷座され維持されていたが、1978(昭和53)年6月10日の正遷座祭を以て現社殿の再建が成された。

境内紹介

目黒川にかかる大崎居木橋居木神社 表参道入口
大崎駅から至近距離に鎮座する。
駅西口前の横断歩道を渡り、ニュー大崎ビル(ニュー大崎店舗街)の中に入る。
ビル内の通路をそのまままっすぐ進み、反対側まで出ると右手に参道入口がみえる。
写真の通り、そばの電柱に「大崎鎮守 居木神社」と看板が掲示されているので目印にするといいだろう。
居木神社 表参道居木神社 富士塚
居木神社 石段居木神社 一の鳥居
その参道を進むと境内へ続く石段が。
この辺りから付近の住宅街とは違う、木々が繁茂する神聖な雰囲気に変わり始める。
石段脇は富士塚で、1933(昭和8)年に築造されたものだという。
居木神社 大正12年12月狛犬 吽居木神社 大正12年12月狛犬 阿
鳥居脇にいる狛犬は、関東大震災直後の1923(大正12)年12月奉納。
岡崎現代型のはしりとみられるシルエットだ。
居木神社 手水舎居木神社 御神輿奉安寳物殿
居木神社 拝殿居木神社 社殿
居木神社 御本殿居木神社 ドラえもん・ピカチュウ石像
石段の頂上にある鳥居をくぐると目の前にすぐ拝殿。
鮮やかな朱に染められた社殿は品があり美しい。
社殿右手は社務所。その前にはなぜかドラえもんとピカチュウの石像。
七五三詣での子供は喜びそう。

境内社

居木神社 境内社居木神社 小祠
居木神社 厳島神社居木神社 稲荷神社
社殿向かって左奥に境内社が二社。
厳島神社と稲荷神社。その傍らには道祖神のような小祠も。
厳島神社は旧居木橋村の名主・松原氏の邸内社が遷されたもので、江戸時代後期製作と推定される社殿は、品川区の有形文化財に指定されている。

御朱印・御朱印帳

御朱印帳

居木神社 御朱印帳 (昼)
居木神社 御朱印帳 (夜)

居木神社 御朱印帳。初穂料1,000円。(御朱印分は含まず)
女性受けが良さそうな春の風景と、黒を基調とした夜桜柄の二種。
居木神社拝殿正面の桜居木神社拝殿前の桜
実際の桜はやはり絵になる美しさ。

御朱印

居木神社 御朱印

居木神社 御朱印。初穂料500円。
御朱印・御朱印帳とも拝殿右手の社務所にて受けられる。

境内末社の御朱印

居木神社 稲荷神社御朱印 居木神社 厳島神社御朱印

境内末社・稲荷神社と厳島神社の御朱印。
こちらは初穂料各200円。

月替わりの御朱印

居木神社 1月(睦月)限定御朱印 居木神社 2月(如月)限定御朱印 居木神社 3月(弥生)限定御朱印
居木神社 4月(卯月)限定御朱印 居木神社 5月(皐月)限定御朱印 居木神社 6月(水無月)限定御朱印
居木神社 7月(文月)限定御朱印 居木神社 8月(葉月)限定御朱印 居木神社 9月(長月)限定御朱印
居木神社 10月(神無月)限定御朱印 居木神社 11月(霜月)限定御朱印 居木神社 12月(師走)限定御朱印

居木神社では通常御朱印のほか、月替わりの限定御朱印も授与されている。
6ヶ月目、12ヶ月目には記念品が授与されるという企画つきなのが面白い。

居木神社の地図