大松氷川神社
御祭神:建速須佐之男尊
社格:旧無格社
所在地:東京都北町8-22-1
最寄駅:東京メトロ有楽町線・副都心線 地下鉄赤塚駅
東武鉄道東上線 下赤塚駅
URL:http://tokumarutenjin-kitanojinja.jimdo.com/兼務社ご紹介/大松氷川神社/
御由緒:創建時期は不詳だが、現存する一の鳥居には1800(寛政12)年と刻字されており、少なくとも江戸時代中頃には成立していたとみられる。
古くより「大松の氷川様」「松の木の氷川様」と称され崇敬を集めていた。
1928(昭和3)年に造営された旧社殿は、2006(平成18)年11月に不審火により焼失。
2009(平成21)年9月に現社殿が再建された。
地下鉄赤塚駅4番出口から川越街道(国道254号線)を池袋方向へ。
もしくは下赤塚駅からの場合は川越街道を横断。
歩道橋を超え、50mほど過ぎたあたりで右折、二叉路を左へ進むと当社の脇に出る。
ニの鳥居は氷川社らしい両部鳥居。
境内社は6社。うち5社は合祀殿に祀られている。
左より御嶽神社(日本武尊)・稲荷神社(保食命)・皇大神宮(天照大神)・諏訪神社(健御名方命)・白山神社(伊邪那美命)。
二の鳥居付近には練馬区有形民俗文化財指定の富士塚があり、富士神社が鎮座する。
富士塚は丸吉講によって築造され、木之花開耶姫命が祀られている。
1835(天保6)年造の奥宮石祠をはじめ、文政~天保年間の石造物が数多く残されている貴重な史跡だ。
大松氷川神社 御朱印。初穂料300円。
本務社の徳丸北野神社にて拝受可能である。
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