日枝神社日本橋摂社

2016年2月29日

日枝神社日本橋摂社

御祭神 大山咋神・国常立神・伊弉冉神・足仲彦尊
相殿神:浅間大神・菅原大神・稲荷大神
社格 旧無格社・赤坂山王日枝神社摂社
鎮座地 東京都中央区日本橋茅場町1-6-16
最寄駅 東京メトロ日比谷線・東西線 茅場町駅
URL http://www.hiejinja.net/sessha/

御由緒

天正年間(1573~1593年)、日枝神社の祭礼時に御旅所(神輿の休息所)があった八丁堀北嶋(鎧嶋)祓所まで神輿が船で神幸されたことに始まる。
1635(寛永12)年、現社地が正式に山王祭の御旅所・山王宮に定められた。
当時、山王宮・山王権現・天満宮(楓川天神)、薬師堂(茅場町薬師)などが祀られ、参詣者が数多く集まったという。
明治維新後の神仏分離令により薬師堂(現・鎧島山智泉院、当社裏に現存)は分離され、1877(明治10)年に日枝神社と改称し無格社に列せられる。
1915(大正4)年、赤坂日枝神社が官幣大社に昇格したのに伴って境外摂社とされた。
関東大震災の後、1928(昭和3)年に社殿を造営、境内末社の北野神社・稲荷神社・浅間神社を合祀している。

境内紹介

日枝神社日本橋摂社 参道日枝神社日本橋摂社 鳥居
日枝神社日本橋摂社 狛犬 (1)日枝神社日本橋摂社 狛犬 (2)
日枝神社日本橋摂社 手水舎日枝神社日本橋摂社 社号標
茅場町駅9番出口を出て右手すぐの「茅場町交差点」を右折すると、50mほどで石灯籠が並ぶ参道の入口に着く。
両脇をビルに囲まれた参道の先には石鳥居、そして「摂社 日枝神社」と刻まれた社号標が建つ。
日枝神社日本橋摂社 拝殿日枝神社日本橋摂社 本殿
現在合祀されている北野神社は江戸時代、茅場町天神・楓川天神などと称され、崇敬が篤かったという。
確定した資料が存在せず諸説ある「江戸二十五天神」において、そのうちの一社に比定されている。

末社・明徳稲荷神社

日枝神社日本橋摂社 明徳稲荷神社 鳥居日枝神社日本橋摂社 明徳稲荷神社 社殿
日枝神社日本橋摂社 明徳稲荷神社 狐像 (1)日枝神社日本橋摂社 明徳稲荷神社 狐像 (2)
境内北側に兼務社・明徳稲荷神社(御祭神・宇気母智神)が鎮座している。
江戸時代・元禄年間の創建といわれ、元は南茅場町(現茅場町一丁目交差点付近)に鎮座していたが、関東大震災で被災しその後の区画整理によって遷座された。
さらに1945(昭和20)年3月の空襲で焼失、1949(昭和24)年に現・東京証券会館敷地に再建された。
しかし同会館の建設により、1963(昭和38)年6月現在地に再遷座されている。
なお、前述した楓川天神のそばに祀られていた翁稲荷社(合殿・桂馬稲荷)と、町内に鎮座していた祇園稲荷社が合祀されている。

御朱印・御朱印帳

境外摂社でありながら、独自の御朱印対応を行っていただける。
摂社オリジナルの御朱印帳も授与品に加わった。

御朱印

日枝神社日本橋摂社 御朱印(新)

日枝神社日本橋摂社の御朱印は初穂料500円。
社殿左手の授与所にて受けられる。
本社・赤坂日枝神社と異なり双葉葵の印判は捺されず、「山王御旅所」の墨書き。

以前の御朱印

日枝神社日本橋摂社 御朱印(旧)

以前は本社同様「皇城之鎮」の墨書きがなされていた。

御朱印帳

日枝神社日本橋摂社 御朱印帳

日本橋摂社オリジナルの御朱印帳は初穂料1,000円。
色はこの他に赤もある。

日本橋摂社の地図