恵比寿神社
御祭神:国常立命・豊雲野神・角杙神・意富斗能地神・伊邪那岐命・伊邪那美命・事代主命(エビス様)
社格:旧無格社
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-11-1
最寄駅:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン 恵比寿駅
東京メトロ日比谷線 恵比寿駅
URL:—
御由緒:創建時期は不明。古くから天津神社(大六天様)と称され奉斎されていたという。
1959(昭和34)年、区画整理により駅付近にあった旧社地から遷座する際、兵庫県の西宮神社から事代主命(恵比寿神)を勧請・合祀し、現在地に社殿を新築、社号も恵比寿神社に改称された。渋谷氷川神社の兼務社で普段は無人である。
毎年10月19日20日にはべったら市が開催され賑わいを見せている。
恵比寿駅西口のロータリーから駒沢通りを横断し中目黒方向へ少し進むと、1Fに恵比寿商店街会館が入居するビルがある。
その角から右に入る路地の先に鎮座している。
かつては大六天と称されたというが、祭神に神世七代の他の神が祀られていながらオモダル神・アヤカシコネ神の名がないのが興味深い。
恵比寿神社(恵比寿ガーデンプレイス内)
恵比寿ガーデンプレイス内・サッポロビール本社ビル敷地にも恵比寿神社が鎮座する。(恵比寿3-30-13)
こちらは分社などではなく、1893(明治26)年に日本麦酒醸造会社(サッポロビール株式会社の前身)が兵庫県・西宮神社から恵比寿大神(事代主命)を勧請して工場内に奉斎した神社である。
1994(平成6)年の恵比寿ガーデンプレイスの竣工にともない、新社殿を造営し一般公開された。
恵比寿神社 御朱印。初穂料300円。
平日のみ参道入口そばの恵比寿商店街会館(恵比寿西1-10-6)にて印刷された御朱印が受けられる。
毎年べったら市開催日には本務社・渋谷氷川神社の神職様が来られるので、その際は直筆の御朱印が拝受できる。
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