銀杏岡八幡神社

2014年7月27日

銀杏岡八幡神社
御祭神:誉田別皇命・武内宿祢命
社格:旧村社
URL:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/04_taitou/4022.html
所在地:東京都台東区浅草橋1-29-11
最寄駅:JR中央線・総武線 浅草橋駅
都営地下鉄浅草線 浅草橋駅
御由緒:源頼義・八幡太郎義家が朝廷の命により奥州平定に向かうべく奥州街道を下向し、当時隅田川の流れを一望できる小高い丘であった当地に至った。
休息のため陣を張った際、義家は川上より流れて来た銀杏の枝を丘の上に差し立て、「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」と祈願した。
1062(康平5)年、奥州阿倍一族平定の帰路、再び当地に至った際、丘の上に差した銀杏が大きく繁茂しており、義家は御神恩に感謝して太刀一振を奉納、八幡宮を勧請したのが当社の起こりと伝えられている。
この銀杏は大樹となり、隅田川を上り下りする船舶や街道を行き交う人々のよい目標となったという。
時は移り、1618(元和4)年に当地は福井藩松平家の屋敷地となり、当社は邸内社として尊崇されてきたが、1725(享保10)年この地が接収され町家用地となり、福井町と名付けられた。以後当社は福井町の産土神として崇敬されることとなる。
なお大銀杏は1745(延享2)年9月14日に台風によって中ほどより折れ、高さ六メートルくらいを残して繁茂していたが、1806(文化3)年の大火(文化の大火、江戸三大大火の一つ。通称車町火事・牛町火事・丙寅の大火)の折、焼失した。
銀杏岡八幡神社 鳥居と社号碑銀杏岡八幡神社 手水舎
浅草橋駅東口を出た西側の、江戸通りに並行する路地沿いに鎮座する。
駅から至近であるが、周辺の賑わいが嘘のように静かで穏やかな佇まい。
銀杏岡八幡神社 境内社此葉稲荷神社 (1)銀杏岡八幡神社 境内社此葉稲荷神社 (2)
銀杏岡八幡神社 境内社此葉稲荷神社 (3)銀杏岡八幡神社 境内社此葉稲荷神社 (4)
境内社は一社、此葉稲荷神社が鎮座している。
詳しい由緒は不明だが、古くからこの境内にあるとのこと。
鳥居の脇には水鉢に載せられた社殿も。元はどこかの邸内社等か。

銀杏岡八幡神社 御朱印

銀杏岡八幡神社 御朱印。初穂料300円。社殿向かって左手にある社務所にてお願いできる。