上神明天祖神社(蛇窪大明神)
限定御朱印
上神明天祖神社の限定御朱印については、例祭および一般的な神事・節句のほか、祭神の蛇窪龍神・白蛇大神にちなんだ巳の日関連がある。
また紀元祭などでは頒布数が限定された見開きサイズのシークレット御朱印が出されている。
例祭・神事・節句関連
弁天社例祭特別御朱印と9月の例大祭(蛇窪祭)の限定御朱印。
夏越大祓限定の御朱印は蘇民将来の護符を模しており、茅の輪が実はへび。
7月1日から7日までは天祖神社の御朱印には夏詣、蛇窪大明神の御朱印に蛇窪龍神祭の印判が追加される。
11月の新嘗祭には、天祖神社の御朱印に黄金色の稲穂に集まる赤とんぼの印判などが加えられている。
年越大祓の御朱印は、夏越の涼しげなそれとは対照的に冬らしい色味で、一対の白蛇と形代が捺されている。
2017(平成29)年の節分の際には鬼もしくは桃太郎の印判が加わった。
また、末社・伏見稲荷社の初午祭にちなんだ御朱印も授与が行われている。
5月の端午の節句では墨書きや菖蒲の印判などが加えられている。
シークレット御朱印
2月11日の紀元祭および7月の蛇窪龍神祭(七夕)の際には、「シークレット御朱印」として見開きサイズの書き置き御朱印が頒布される。
2016(平成28)年の紀元祭限定御朱印は限定100体、2017(平成29)年は限定333体のみ頒布が行われた。
紀元祭
蛇窪龍神祭(七夕)
2016(平成28)年の七夕に出された蛇窪龍神祭限定御朱印は限定100体、2017(平成29)年は限定300体のみ頒布が行われた。
2017(平成29)年は限定数の整理券配布終了後、図案のみの押印で対応がなされた。
蛇窪龍神祭の御朱印に記された祝詞は「白銀の天の川に星がきらめく 神々よ どうか幸せに真の幸が来ますよう 夜も昼もお守りください」の意。
巳の日
当地に祀られた地主神・蛇窪大明神にちなみ、巳の日に参拝すると蛇窪大明神の御朱印に浄書が足される。
2016(平成28)年には初巳祭(一月限定に金泥で「初巳祭」の墨書き)が授与された。
己 巳の日
60日に一度到来する己巳の日には、その日のみ受けられる御朱印が二種出される。
一種は蛇窪大明神の御朱印に金泥で浄書が足される形式。
もう一種は弁天社の御朱印で、こちらは通常の意匠とは大きく変わる。
五行にちなんだ色分けの印判が捺されており、一回につき一色の授与となるため、全て受けたい場合は五度の参詣が必要で、機会を逃した場合は翌年まで待たねばならない。
御朱印の右上部分には白色で「しろへびさま」と浄書される。
なお、一粒万倍日と重複した際には浄書が白銀になり、印判も変更される。
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