五柱稲荷神社

2017年2月10日墨田区

五柱稲荷神社
御祭神:宇賀魂命・大年御祖命・大己貴命・大宮能売命・素盞嗚命
社格:旧無格社
所在地:東京都墨田区緑4-11-6
最寄駅:JR総武線・総武線快速 錦糸町駅
東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅
都営地下鉄新宿線 菊川駅
URL:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/sumida/2958
御由緒:1728(享保13)年3月3日、植村土佐守正朝(上総勝浦藩第二代藩主で、江戸幕府大番頭・大坂定番を務めた)が伏見稲荷大社を勧請奉祀したことに始まる。
盗難除けの信仰があり、神域の土を家中におけば盗難の恐れなしとされ、商売繁昌にも通じると商家などはこぞって参拝した。
1880(明治13)年公認神社として一般の参拝が許可され、以後町内の守護神として崇敬されてきた。
1945(昭和20)年3月10日の東京大空襲により社殿他を焼失したため仮殿にて復興する。
1954(昭和29)年に現社殿を再建、同年7月26日に奉祝大祭が斎行された。
五柱稲荷神社 社頭五柱稲荷神社 扁額
錦糸町駅から国道14号線(京葉道路)を西に約600mほど進むと緑四丁目交差点に至る。
ここで左折し約50m先に鎮座している。
菊川駅からはA3出口を右に出て、すぐに右折し突き当たりで左折、600mほど。
社号の「五柱」は、勧請元である伏見稲荷の祭神五柱を指すものと思いきや、微妙に異なるのが興味深い。
五柱稲荷神社 手水舎五柱稲荷神社 石造物
五柱稲荷神社 奉納額五柱稲荷神社 勝海舟揺籃之地標
小祠であり空襲の被害を受けた神社ながら、いくつかの古い石造物が残っており、それとともに「勝海舟揺籃之地」と書かれた木標が建っている。
勝海舟は男谷精一郎の屋敷(現・両国公園)で生まれたのち、旗本・岡野孫一郎の屋敷地で8歳から23歳までの時期を過ごした。
この岡野家の跡地は、実際には当社から北に150mほど離れたすみだふれあいセンタ-付近である。
緑四丁目町会会館兼五柱稲荷神社社務所五柱稲荷神社 社務所玄関の生花
当社に隣接して緑四丁目町会の会館が建っており、ここが社務所を兼ねている。
御朱印はこちらに申し出ると受けられる。
参拝時、玄関には極楽鳥花などが華やかに生けられていた。

五柱稲荷神社 御朱印
五柱稲荷神社 御朱印。初穂料300円。
授与については前述のとおり。