平河天満宮(平河天神)

2014年3月24日

平河天満宮の限定御朱印

例大祭

平河天満宮の例大祭は毎年4月24日(宵宮)と25日(本祭)の二日間で行われる。
大祭を祝って印判は金で統一。

夏詣

2017(平成29)年から夏詣に賛同、御朱印の授与が開始された。
挟み紙にも「夏詣」の印。

正月の初詣限定朱印は平河稲荷神社と二種類。
共通で門松、天満宮には干支の印判、稲荷の狐はいつもと違い、正面向き。
初天神ではいつもの鷽鳥が金鷽に。

節分の御朱印は鬼と金棒、そして福豆。
お下がりも煎餅ではなく福豆がいただける。
二月の初午では平河稲荷神社の御朱印が限定版に。
桃の節句(上巳の節句)では内裏雛。
余談だが、男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼び分けるのは誤り。

端午の節句限定御朱印と、縁結びの梅の実を模した御朱印(5月限定)、夏越の大祓限定御朱印。
端午の節句限定ならびに縁結びの梅については、2016(平成28)年時と意匠が変更されている。

七夕限定御朱印には織姫と彦星や笹などのスタンプのほか、日付がラメ入りの色墨となる。
夏まつり限定御朱印は涼しげな風鈴の意匠。
十五夜限定では愛らしいうさぎが月見団子をお月様に捧げる姿が描かれている。

10月の平河稲荷神社例大祭時には、神紋や神狐の御姿が金泥になった限定御朱印となる。
11月は七五三。意匠は千歳飴を手にした子供たち。
12月には年越大祓で、形代は夏同様、茅の輪は年越仕様に。