嶺稲荷神社
概要
新編武蔵風土記稿の荏原郡嶺村の項に小祠として記載されている神社。
鎮座地は区立嶺稲荷児童遊園となっている。
無人社だが、本務社の北嶺町御嶽神社で御朱印が受けられる。
御祭神 | 倉稲魂命 |
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社格 | 旧無格社 |
鎮座地 | 東京都大田区西嶺町18-2 |
最寄駅 | 東急電鉄池上線 久が原駅 東急電鉄多摩川線 鵜の木駅 |
URL | — |
御由緒
創建・由緒については不詳。
新編武蔵風土記稿の荏原郡嶺村の項に小祠として記載がある。
例祭日は二月初午。
境内紹介
久が原駅から環八に向かい、白山神社前の信号で横断する。
そこから環八を田園調布・瀬田方向に120mほど進み、左折した先に鎮座している。
社地は児童遊園化されているが、その入り口には合金製の鳥居が建つ。
神狐は1931(昭和6)年2月の奉納。
鉄柵に囲われた様子はなんとも見栄えしないが、子供が登ったりしないようにという配慮だろう。
由緒などは不明だが、嶺村の成立は戦国時代の1535(天文4)年頃とされており、これ以降の創祀と推測できる。
御朱印
本務社である北嶺町の御嶽神社社務所にて受けられる。
初穂料300円。
嶺稲荷神社の地図
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