鷲神社(おおとりじんじゃ)

2014年3月7日


御祭神:天日鷲命・日本武尊
社格:旧村社
所在地:東京都台東区千束3-18-7
最寄駅:東京メトロ日比谷線 入谷駅・三ノ輪駅
つくばエクスプレス 浅草駅
URL:http://www.otorisama.or.jp/
御由緒:創建時期は不明。天日鷲命が当地に祀られていたところに、日本武尊が東夷征討の際に立ち寄り、戦勝を祈願した。
征討したその帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて戦勝のお礼参りをした故事により日本武尊が併せ祭られ、御祭神の一柱となったという。
そのお礼参りをされた日が11月の酉の日であったことから、この日を鷲神社例祭日と定めたのが「酉の祭(マチ)」「酉の市」の起源といわれる。
江戸時代、酉の市御例祭の日には東側の新吉原遊郭内が開放されたといわれ、こういった地理的条件も影響し酉の市は非常に賑わい、江戸の年中行事として定着した。
江戸時代から続く酉の市は当社と足立区花畑の大鷲神社のみであるという。
1868(明治元)年、神仏分離令により別当長國寺と分離し、社号をそれまでの鷲大明神から鷲神社に改めた。
長國寺と併催される酉の市は日本一の規模を誇り、新宿花園神社府中大國魂神社とともに関東三大酉の市とされる。

国際通りに面して参道の入口がある。
左手には豪華でいかにも縁起が良さそうな大熊手。

参道には一の鳥居と二の鳥居が並ぶ。
二の鳥居は1839(天保10)年造で、補強されながらも現役で俗界と神域の境を分けている。

参道左手に手水舎。続いて神楽殿兼授与所、渡殿と続く。


拝所には通常時、なでおかめが安置されており、撫でることが可能。


大勢の客で賑わう浅草酉の市の風景。
広めの境内だが、酉の市の際は参拝待ちの列が神社周囲の歩道にはみ出して長く連なるほど。
各所で響く威勢のいい手締めは、聴いているだけで開運しそうだ。


鷲神社 御朱印帳。初穂料1,200円。
発色鮮やかな鷲の意匠、クッションの効いた表紙の質感など非常にクオリティが高い。

鷲神社 御朱印。初穂料300円。
通常時、御朱印帳と御朱印の拝受は手水舎隣の授与所にて。
挟み紙には「なでおかめ」のスタンプ。

浅草名所七福神の寿老人の御朱印も拝受可能。


浅草鷲神社 酉の市 御朱印。
日本武尊のキャラスタンプと「一の酉」「二の酉」「三の酉」の判が加わる。
挟み紙も鷲のキャラに変わる。
酉の市の際、御朱印の授与は通常の授与所ではなく、社務所入口にて。